カウンセリングの流れ
1.初回無料のインテーク(昔話を聞いていく)を行います。
時間は50分になります。
インテーク内で、スキーマ療法(ご自身で進めていく方法)を行うかカウンセリングを行うかを決めて頂きます。
※通常スキーマ療法とカウンセリングの併用がお勧めではあります。(クライエントさんのお手元にワークブックがありいつでも振り返る
ことが出来るので。)
2.認知行動療法、スキーマ療法のみの場合
所定のテキスト(アマゾンで購入可)を購入して頂き、私が録音した音声に従ってテキストのワークをこなしていってください。音声はす
べて無料です。
無料の50分カウンセリングが5回付帯してきますので、行き詰まったりこれ以上進めない場合に活用してください。
3.認知行動療法・スキーマ療法とカウンセリング併用の場合
一コマをご自身で終了したのちに各一回毎(場合によっては複数回)カウンセリングを行います。
進められなかったワークについてや、原因不明の感覚や思いに寄り添いカウンセリングを行います。
※一コマに対するカウンセリングは回数分実費となります。
3.カウンセリングのみの場合
インテークで見つかった生きづらさや不明の感覚について、それが何なのかを傾聴していきます。
ひとつひとつ、その感覚が何なのかをカウンセラーと共に「気づき」を伴って深めていきます。
50分を一区切りとします。
はじまりからその日の調子に合わせておおよそ30分ほどで到達できる場所まで、息継ぎしながらゆっくり傾聴していきます。
30分ほどで到達できる場所まできたら、そこでじゅうぶんその感覚に安心できるように過ごします。
時間が許す限りそこで安心を得た後、ゆっくりと元の自分にもどっていってもらいます。
スポーツで例えるならスキンダイビングに似ているかもしれません。
訓練していくとどんどん深く潜れるようになるのもカウンセリングに似ていると思います。
ただ、深い場所でいられる時間は限られています。
あまりに長い時間はそこにいれないと思って下さい。
とは言っても「安心」を感じることで元の自分に立ち返っているという感覚が近いかもしれません。
カウンセリングにおいてはすぐさま元の自分に立ち返るのではなく、ゆっくり時間をかけて元の自分に戻る時間を設けていま
すのでご安心下さい。
※ 認知行動療法・スキーマ療法においては「安心安全の儀式」(スキーマ療法ではそう表現しています)を必ずワーク開始
前、終了時に音声で録音して収録しておりますのでご安心下さい。
そしてあたり前ですが、カウンセラーから無理強いすることはございません。
その日の調子が悪くて全く深まらなかったなどで自信を無くす必要も全くありません。
(私も自己カウンセリング時には、このような事はままあります。以前解決したはずなのにまた同じところから進まないなど・・。)
そして、最終的にはインテーク時にあげられた生きづらさに納得できた時がカウンセリング終了となります。
一度で解決することもあれば、複数回かかる場合もあります。
また、えも言われない不安など長期に渡る不安については長期間のカウンセリングをお勧めする場合があります。
カウンセリング手法は傾聴(クライエント中心療法)を用いて行います。
※ こころん愛琉球では、日常生活がままならなくなる状況までカウンセリングを進めることを推奨しておりません。
日常を心地よく過ごしていける、そんな日常を取り戻してもらうことが第一。
日常を暮らしていけばまた困難に出会う、そんな困難に立ち向かえない場合に利用できるカウンセリングルームでありたいと思って
います。
あなたの秘密はすべて守ります。
公認心理師法により、カウンセリングの内容はもちろん、利用履歴をはじめとする個人に関わる情報は、原則本人の同意を得ないで第三者に提供されることはありません。(特別な場合:自傷他害の恐れがある場合などには第三者に情報提供する場合があります。)
実際のお声を紹介させていただいていますが、個人情報の観点より性別・住所などは修正して掲載しております。
みなさまから相談いただいた内容がご自身の意志に反して勝手に使われることはありませんので、ご安心ください。
お電話でのお問い合わせは
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FAX同番
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受付時間:月曜日〜金曜日 9時〜18時
※営業目的・セールスの電話・メールは固くお断りいたします。