こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
沖縄は曇りの日が多くなり、いよいよ冬だなという季節感です。
しかし、気温はまだまだ高く汗ばむ日もあります。
私は現在、時間のある時に資格試験の勉強をしています。
1次、2次と試験があるのですが、2次は技能がある試験です。
一括りに資格といいましても「名称独占資格」「業務独占資格」という二つの顔があるのも事実です。
私のように「公認心理師」という資格は「名称独占」資格といいまして、この資格を保有していない人は公認心理師と名乗ってはいけないよというもので、業務一般におけるカウンセリングや検査などは誰でもできる資格となります。
実際、検査などのツールは心理師免許がないと購入できないなど、社会システム上困難な状況ではありますがカウンセリングなどはどなたでも行えるものになっています。(カウンセリングの腕前は自己研鑽次第)
一方、「業務独占」資格というのは医師、看護師、弁護士などその業務を行う上で資格が必要で資格がなく業務を行うと法律違反となります。運転免許証が業務独占資格の代表ですね。
私が今回受験している資格は「業務独占」資格です。といっても受験資格制限のないものです。
自分の住環境をどこまで私は知っているのか?という問いからこの資格を目指しているのですが、結構「気にせず過ごしている」事の多さがあったのにはびっくりしました。
見方を変えて言えば「気にしなくていい位、安心している」状態だとも捉えられます。
実は何気に気にせず過ごしている部分にこそ、安心や安全のエッセンスが隠れているのかもしれません。
そのエッセンスとは、画一された技術や確かさに支えられているのかもしれないですね。
夫の事を気にせず過ごしているという方も中にはいらっしゃるかもしれません。
あなたの「気にせず過ごしている」場所を今一度確認してみるのも楽しいかもしれません。
そこにはあなたのどんな安心・安全が詰まっていますか?